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家が台風被害を受けないためにできること:事前対策や万が一のときの対応

台風被害の事前対策と対応

世界的に見ても台風の多い日本では、家の台風対策は必要不可欠です。

家の中でも特に屋根は強風の影響を受けやすい部分のため、酷い場合は台風で屋根が飛んでしまったというケースもあります。

大きな被害を受けてしまうと補修にかかる手間も費用も膨大なため、できれば被害は最小限もしくはゼロに抑えたいですよね。

今回の記事では、家が台風被害に遭わないためにできる対策を紹介します。

屋根の台風被害例

屋根の台風被害例

瓦屋根においては、瓦のずれや破損、漆喰の欠けやひび割れが代表的です。

写真は瓦屋根における台風被害例で、このように棟瓦がずれてしまうことがあります。

板金屋根においては、棟板金の浮きが代表的です。

台風被害に遭わないために

台風に限らず、自然災害に遭わないために大切なことは定期的なメンテナンスです。

どれだけ丈夫な建材で建てたとしても、絶対にトラブルの起きない家はありません。

小さな不備が起きた時点で早めに補修を行っておくことが、大きな台風被害を生まないために大切です。

屋根材の浮きや外壁のひび割れなど小さなトラブルを放置していると、台風などの自然災害発生時に住宅トラブルを悪化させてしまうことがあります。

屋根材ごとのメンテナンスに関しては、以下の記事で紹介しています。

http://temp-yanegaiso.squares.net/wp/plan/maintenance/

台風前のメンテナンスにおける注意点

屋根は専門業者に任せる

屋根の専門業者

屋根のメンテナンスは必ず専門業者に依頼しましょう。

素人がセルフチェックすることは困難なうえ、高所作業につき大変危険です。

屋根材がずれていないか、浮いている箇所がないか、棟が歪んでいないかを確認しておきましょう。

特に築年数が長期間経過している家は注意が必要です。

屋根のメンテナンス自体は、台風の有無に関わらず定期的に行うことを推奨します。

瓦屋根においては10~20年に1回、板金屋根においては7~10年に1回を目安としてください。

 

外壁のクラックは小さいうちに補修を

外壁のクラック

外壁やコーキングにひび割れが発生していないか確認しておきましょう。

普段はあまり問題にならない程度のひび割れも、台風など強い雨が降るタイミングにおいては雨漏りの大きなきっかけとなります。

台風時は雨が横殴りに降ることも多く、ひび割れ部分から雨水が侵入する恐れがあるためです。

軽度のひび割れの場合は、専門業者に依頼すれば然程時間も費用もかからず補修可能でしょう。 

雨樋は定期的な掃除が大切

雨樋の掃除

見落としがちな場所のひとつ、雨樋も台風被害を受けやすい箇所です。

強風に加え雨量も増えるため、元々破損や詰まりが発生していた雨樋は不具合が悪化します。

雨樋を固定するためのビスが緩んでいないか、屋根や外壁から浮いていないか、破損している箇所がないか、ゴミなどで雨樋の中が詰まっていないかを確認しておきましょう。

これらは素人が見ても一目で気付くものもあるものの、気付きづらいものがほとんどです。

屋根のメンテナンスと一緒に雨樋のメンテナンスも依頼しておくことをおすすめします。

ゴミなどによる詰まりに関しては定期的に掃除をすることで防止でき、ある程度はご自身でも可能です。

家の外スペースの整理と窓の補強

家の外スペースの整理と窓の補強

家の外に庭などのスペースを持っている方は、なるべく外に出している植木鉢やプランターなどをしまっておきましょう。

しまえないものも、紐などで固定しておくと安心です。

また、窓に雨戸やシャッターがあれば閉めておき、窓枠まわりを補強しておくこともおすすめします。

窓は段ボールとガムテープで簡単に補強することができます。

もしも屋根が飛んでしまったら

専門業者に修理を依頼する

屋根の専門業者

まずは専門業者に連絡して、詳しい状況を確認してもらいましょう。

台風被害には火災保険が適用される可能性が高いため、応急処置をする前に被害箇所の写真を撮ってもらってください。

万が一屋根が飛んでしまった場合、早く状況を確認したくなるでしょう。

しかしご自身で屋根の上に登って確認することは大変危険なため控えてください。

また、修理はできれば複数の専門業者に依頼して見積を作成してもらうことをおすすめします。

残念なことに、台風被害に乗じて高額な修理費用を請求する業者も存在するためです。

修理には火災保険が適用されるかも

修理には火災保険が適用される

上述の通り台風を含む自然災害による被害が発生した場合は、火災保険が適用されることが多いです。

加入している保険内容がわからない方は、保証会社に問い合わせて保険内容を確認しましょう。

火災保険には種類があり保険会社によっても補償内容は様々です。

基本的にはどの火災保険も共通して、被災から3年以内の申請が必要となります。

修繕関連のやり取りがひと段落ついたら、火災保険の申請準備を行ってください。

火災保険の種類については、下記記事で詳しく紹介しています。

http://temp-yanegaiso.squares.net/wp/plan/fire-insurance-kind/

まとめ

台風だけでなく大雪や地震など、あらゆる自然災害被害を抑えるために定期的なメンテナンスは大切です。

メンテナンスの内容や頻度に迷った際は、信頼できる屋根屋さんに相談してみてください。

日本屋根外装工事協会とは

私たち「日本屋根外装工事」協会(以下RWTA)は、屋根全般及び外装に関わる工事業者の会員組織であり、全国を3支部に分け東日本支部(東北・関東地方)、中部支部(東海地方)、西日本支部(関西・中国・四国・九州地方)の団体です。私たち「RWTA」の経験と知識やノウハウを活かし、お客様の安心・安全のための家づくり、環境づくりを行っていきたいと思っています。

「日本屋根外装工事協会」は全国の大手屋根工事業者が会員となり、広く屋根全般並びに外装に関わるテーマを対象として、業界の発展と一般の方々へのメッセージとして、長寿命で質の高い住生活を実現するための様々な事業発展活動をしています。
さらに「長期優良住宅の普及の促進に関わる法律(2008年)12月5日施工」や「住宅瑕疵担保履行法(2009年10月1日施工)」も整備され「良質で長持ちする住宅のストック」を増やすことを目指しています。これらの法整備に対応し、目的を達成するためには、良い工法を採用し、新しい施工方法を開発し、設計者・施工者などの品質確保だけではなく、建築主お施主様にも情報提供していきます。

一軒の住宅のうちで最も要求性能の多いところである屋根・外装は、雨、雪、寒さ、騒音、火、夏の暑さ(熱)から住宅を保護しなければなりません。
今後も屋根・外装の果たす役割は極めて重要で、これまでのように台風・地震・空き巣等の外的要因から建物を守るだけではなく、3Rの展開や太陽光発電・屋上緑化等による環境への配慮とその裾野を広げております。そして今日に至っては、「家並」「街並」といった景観をも視野に入れて考えていかなければならない長期住宅時代がやってまいりました。

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